ここにある詩は私が若い頃(高校から大学まで)書いたものをまとめたものです。今読み返せばかなり稚拙なものも有りますが、当時は私なりに悩み、一生懸命その気持ちを詩の中に託したものでした。
ハイネやヘッセの詩を読み、また自分自身も詩に憧れて書きつづったものです。
尚、最後の“月斉の死”の‘月斉’とは当時の私のペンネームでしてこの詩の後、私は愛の詩を書くことをやめた次第です。
又、詩という字は“し”と読まずに“うた”と読んで頂くようお 願いいたします。